
みなさん、こんにちは。カカポオウフィスの髙橋です。
私は現在、行政書士として、万が一のときに愛するペットを守る「ペット後見(ペット信託・ペット遺言)」を中心に活動しています。
法律の相談というと「少し堅苦しい」「トラブルが起きてから頼む場所」というイメージがあるかもしれません。しかし、私が目指しているのは 「トラブルを未然に防ぎ、あなたと大切な家族であるペットを守る存在」 です。
なぜ私がこの想いに至ったのか、少しだけ私自身の話をさせてください。
「いいよ、いいよ」の裏にあった、家族の大きなトラブル
私の祖父は、とても大らかな人でした。実家の土地を貸すときも、相手を信じて契約書を交わすことなく貸し出していたのです。
けれど、その「甘さ」が、のちに家族を巻き込む大きなトラブルの元となりました。
私が大学生の頃、貸していた事業用の土地に勝手に建物が建てられ、人が住み始めてしまうという事態が発生しました。裁判を経てようやく解決したものの、勝手に建てられた建物の撤去費用を払ったのは、被害者である私たちでした。
「事前にちゃんとした契約書さえあれば、防げたはずなのに…」
この時感じた無力感と、「法律による事前の予防」の重要性が、行政書士という仕事に興味を持った最初のきっかけです。
SEとしての経験
私は元々、自然や生き物が好きで、大学では遺伝子組換え(生命科学)に関する研究をしていました。卒業後は理系のバックグラウンドを活かし、システムエンジニア(SE)の道へ進みます。
その後、実家の土地を引き継ぐタイミングが近づき、かつてのトラブルの記憶と「大切なものを事前に守りたい」という想いが再燃して行政書士の道を歩み始めました。
SEの仕事は、一見すると法律とは無関係に思えるかもしれません。しかし、「複雑な状況を整理し、抜け漏れがないよう仕組みを組み立てる」という作業は、契約書の作成や信託の設計に通ずるものがあります。
SEとして培った「ロジカルな整理力」。そして、昔から抱いていた「生き物や自然への愛」。この2つが重なったとき、私の中で「今、守るべき存在」が明確になりました。
それが、ペットと、ペットを愛する人々です。
なぜ今、「ペット後見」なのか?
日本の現在の法律において、ペットは「物(財産)」として扱われます。
飼い主様にとって「大切な家族」であっても、法律上ペット自身が財産を相続することはできず、自ら意思表示をすることもできません。そのため、飼い主様が病気や高齢で倒れた際、愛するペットが置き去りになったり、親族間で引き取りを巡るトラブルに発展したりするケースが増えてきています。
「言葉を持たない家族を、守りたい」
そこで役立つのが「ペット信託」や「ペット遺言」です。法的な仕組みを活用することで、あなたが病気や万が一の事態になったときでも、愛するペットのために資金を遺し、信頼できる新しい飼い主様へ飼育を引き継ぐ「お守り」を作ることができます。あなたが健康な時から「あなたの想い」を形にすることができるのです。
愛するペットの未来に悩む飼い主様と同じ目線で向き合うため、私自身も学びを続けています。現在、愛玩動物飼養管理士の資格取得に向けて勉強を進めるとともに、「人と動物の共生大学」の勉強会に積極的に参加し、現実にある課題に向き合っています。
不安を、一緒に整理しましょう
法律の専門家としてだけではなく、生き物を愛する一人として、親身にお話を伺います。
「自分が倒れたらこの子はどうなるのか」
「何をすれば良いかさっぱり分からない」という不安。
あなたも、あなたの家族も限りある生だから、今の生を健やかに過ごしてほしいと願っています。
まずは、あなたの今の状況や想いを教えていただけませんか?
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